2018.4.22まり子ライブレポート

本日まり子さんは、名古屋U-ree「ちょっと遠くへ行きたい」Vol.5〜長野編〜でした。

さてこの企画、長野編ということで、馬刺し・きのこ・山芋・蕎麦・ソースかつ丼と長野に因んだ料理が盛りだくさんでした！美味しかった！

今日はまり子さんのワンマン、1部は若い頃の曲（笑）2部は最近の曲という2部構成でした。

そして1部、元気に「オレンジ」からスタートしました。やはり若い頃の曲ということで、元気な曲多目でしたが、頑張る気持ち、悔しい気持ち、大切な人を思う気持ち…その頃の色々な想いが伝わってきました。

1部最後の曲は、お客さんも踊る曲「パーティパーティ」！今日は長野編ということで「馬刺し！」「きのこ！」「山芋！」「ソースかつ丼！」蕎麦入り切らず！でした（笑）盛り上がった！（笑）

さて、2部では、まり子さんの地元愛に溢れた2曲がセットリストに入っていました。

「その先の未来へ」と「グラジオラス」のMCでは…

「私は18歳の時上京したのですが、活動をしていると、たくさんの地元のみなさんが応援してくれて、たくさん歌う機会をもらえて、どうしたら地元に恩返しできるか考えていました。私はシンガーソングライター なので歌うことで届けることができたらいいな、そんなふうに思って曲を作りました。

「その先の未来へ」は千曲市で開催される千曲川ハーフマラソンのテーマソングです。マラソンって自分との戦いじゃないですか、人生も一緒かなと思っていて、自分の未来へ向かって自分でちゃんと走って行けたらいいなと思ってマラソンと人生を重ね合わせて作りました。

「グラジオラス」は、地元で福祉施設を建てるために資金が足りない、でも建てないと困る人がいる。その人たちを助けたいという稲荷山福祉会の施設長さんの熱意があって、町のみんなでお客さんを呼んだりして、町のみんなで作ったチャリティーワンマンライブをやらせてもらえたことがとても嬉しかった。グラジオラスの花言葉は「直向きな努力」すごく素敵な花言葉だと思います。稲荷山福祉会の作業所で働いているみなさんは、障がいがあったりする方もいるのですが、みなさんとても楽しくお仕事されているのが印象的で、そんなみなさんに「頑張り屋だけどあまり無理をしないでね…」そんな気持ちを込めて作りました。」と話していました。

まり子さん優しすぎ！

最近では「信州花フェスタ2019」のテーマソングを作ったりと地元ではもう欠かせない存在ですね。

そして「トーキョークライム」のMCでは…「18歳で上京して、世間知らずだったから、20歳の時にはメジャーデビューして東京ドームで歌っていると思っていました。今でもチャンスがあれば、東京ドームで歌いたいと思ってはいるけど、現実と照らし合わせると、これからも東京ドームへは行けないかも知れない。でも、こうやって私は名古屋でワンマンライブができて、たくさんのみなさんが見に来てくれている。「ここにあったじゃん私の幸せは！」ということが本当の気持ちで思えるようになりました。みなさんもこの夢は無理だったかもってなって、違う方向に変えようってなることがあるかなと思います。そんなことを「はっ！」と思う時があって「トーキョークライム」を作りました。」と話していました。

唄のとおり夢は変わっても、まり子さんはまり子さんのまま変わらないでいてくださいね。

ということで、2部最後の曲は「君と僕」“ま〜り子！愛してるよ〜！”（笑）おお〜！大合唱！まり子さん、お客さんの愛を吸収していました（笑）

そして！アンコールには、応援メッセージ色紙のサプライズが！

なんと、今日来てくれたお客さん全員とスタッフさんもメッセージを書いてくれていました。まり子さんメチャ嬉しそうでした（笑）

最後の曲は、まり子さんが上京して最初に作った曲「僕らの唄」この気持ちいつまでも忘れないようにしたいですね。

今日の名古屋、すごーく深イイワンマンライブになりました（笑）まり子さんが思っていること、みなさんにしっかり伝わったのではないでしょうか。

まり子さんが歌う意味がまた少しわかったような気がしました。

(文:スタッフ)

 

セットリスト

1部

 1 オレンジ

 2 アップデート

 3 花火

 4 君までの距離

 5 パーティパーティ

2部

 1 しゃぼん玉

 2 その先の未来へ

 3 グラジオラス

 4 トーキョークライム

 5 君と僕

アンコール

  僕らの唄